特許法務サービス
Novagraafは、大企業、中小企業、個人起業家、企業の知的財産部、大学、研究機関など、様々な業界のお客様に、130年の長期に渡って、知財サポートを提供して参りました。その経験と実績を活かした当社ならではのアプローチで、お客様の様々なニーズにお応えしています。
当社は、特に欧州全域の特許出願および権利行使に秀でており、これまで、40年以上にわたり日本企業の欧州における特許権をサポートして参りました。当社は、欧州特許庁(EPO)をはじめ、イギリス、フランス、ドイツ、スイスなど各国の特許庁に対して、すべての特許業務を代行します。そのため、お客様は、日本にいながら、単一窓口(ワンストップ)でこれらの重要な市場における特許権を維持することができます。
また当社は、豊富な経験と法務知識を駆使して、技術特許の検索から複雑な特許手続き、管理まで、様々な業務を一手に引受け、お客様の特許の安定性と有効性を高め、確実に収益に結びつけるサポートを行います。
サービスの詳細
欧州特許サービス
ワンストップ窓口で、欧州全域(EPO、イギリス、フランス、ドイツ、スイス他)の特許をサポート。東京事務所が日本語で迅速にアドバイスを行い、お客様のニーズに特化した最良の特許サービスを提供します。
特許調査
技術を開発する初期の段階において、特許権抵触の可能性を調査、第三者の特許権を侵害するリスクを削減します。また、当社のFTO(Freedom to Operate)調査や特許性調査、先行技術調査により、同分野において抵触し得る特許権や、製品の市場投入への障害となる要因を特定、製品を発売する前に、可能性のある様々なリスクを回避します。
明細書作成と出願
特許の権利範囲を最大限に確保するためには、先行技術や関連請求項を踏まえて、明確かつ正確な明細書を作成することが重要です。当社の弁理士そして技術者は、権利行使に強い明細書を作成、出願すると共に、出願ルートや特許戦略に関しての助言を行います。
特許中間手続き
特許出願から登録に至るまでの手続きは、様々な方式・書式規定や数多くの応答期限を含んだ複雑なプロセスです。また技術分野における高度な知識も求められます。Novagraafは、お客様の特許権取得に向けて、特許庁との交渉を代行し、お客様の負担を軽減、広範囲の特許支援を行います。当社は欧州全域を網羅しており、欧州出願(EPC出願)および欧州内の各国特許庁への個別出願が可能です。また、先になされた欧州出願や外国出願に基づき、優先権を主張して更なる出願をする手配や、PCT国際出願の国内移行手続きも行います。
異議申立と権利行使
競争の激しい技術分野では、特許の価値が高い一方、攻撃も受けやすくなります。当社は、知財デューデリジェンス(資産査定)から特許性の評価、異議申立の手続き、訴訟支援に至るまですべてカバーし、特許侵害問題が浮上した場合に、お客様が優位に立てる様に、最良のサポートを行います。